2010年1月10日日曜日

年が明けて思う事


新年を迎えたといって特に変化もなく、又、時間も容赦なく同じペースで過ぎ去っているのだが、今年はこの限りある時間を有意義に過ごしたいという想いがいつもの年より大きい。しかしながら、そうは言ってもいつもいつもイベントを企画したり、すべてのことがプロダクティブ(生産的)であるということが、有意義というものでもないのかなと思ったり。あまりに漠然とした発想だからなのか、毎年の「抱負」に挙がるものの、こうすれば有意義に過ごせるという答えは未だに出ない。が、まずは一日一日を大切に過ごすということから見つめ直そうと思う。

そんな想いの日曜日、早起きし、ジョギングを3キロ半ほどさらりと楽しむ。犬のお散歩にて全速力で走る恵とカーロを見て嬉しくなる。うん、まずまずのスタートではないか。

続いて食品の買い出しへ。よく行くホランド・ヴィレッジ(おシャレなレストランやショップが多く立ち並び、外国人たちも多く住む街)だが、今日は気分を変えてメインエリアから道路を一本隔てた"Jalan Merah Saga"というストリートへ。レストランではなく、イタリアン・デリの"Da Paolo"でマッシュルームとイエローパプリカのピザと冷えた白ワインを買い、表のテーブルで外ランチ。コルクも抜いてくれて、プラスチックのカップもくれた。メインエリアから一本道路を挟んでいるせいか、閑静な住宅街に位置するこの通りは、メインエリアのように騒々しくなく気持ちも落ち着く。






マークと近い将来のことを話しながらのサンデー・ランチ。ゆっくりと流れる時間を存分に満喫できた日曜の午後になった。



2010年1月3日日曜日

Christmas Holiday in USA-Homosassa, FL-

〜ルディーに捧ぐ〜

義理ママの愛犬、ペキニーズ(Pekingese)のルディー。
何とも言えないこの顔・・・ブチャイク!

一日目、3秒まともに正視できなかった。ところが、
二日目、『なんか愛嬌あるな〜』と思い出し、なんと、
三日目、『可愛くってたまらない〜』と思うようになった。

お愛想良しで、興味深々で、甘えん坊のルディー。
クリスマスのカワイイ首輪で!




ある日のディナーの帰りに立ち寄ったバーで。

マークとママとの3人ショット。前にある「金魚鉢」かというほどに大きいグラスはマルガリータ。これ、なんとUS$4.5だったのだ。サイズも値段も知らずに“ミディアム”と頼んだらこんな巨大なのが運ばれて来るんだもの、唖然。



そしてこの後「愛国心記念日?」と疑うほどのパフォーマンスが繰り広げられ、顔が強ばる。ステージのスクリーンには同時多発テロのビデオが流され、"Remember 911" の字幕が躍り出、国歌が流れ、お客たちの中には、そう、胸に手を当てている人も・・・

ワオー、なんか怖い〜・・・
この後すぐに退散したのでありましたが、なかなか面白い夜の体験だった。
さすが「ディープ・サウス」ならではのイベントなのか。
バークレーでこういうのやったらどうなるんだろう!?