2009年11月27日金曜日

雨季の晴れ間



シンガポールの雨季は11月から12月。今年は去年に比べて本当によく降る。いわゆる「シャワー」のような心地よい雨ではなく、「大雨」が毎日何時間か続く。犬の散歩はその合間を縫って行けるが、なにせ地面の乾くことがないため、離して思いきり走らせてやることができない。それでも先週ドッグ・ランへ連れて行き走らせたところ、もうどうしようもないほどに泥まみれ。二匹ともに色が泥色に変わってどこの犬かわからないくらいだった。

ところが今週は「梅雨の晴れ間」のごとく、何日か雨が降らづ。それ〜っとばかりにドッグ・ランへ。同じ想いの飼い主さんたちがたくさん来ていました。恵もカーロも嬉しそうに他のワンちゃんたちと遊んで、それを見る私も(自己)満足でした。





2009年11月23日月曜日

マラソンまで2週間


いよいよ2週間後に迫ったシンガポール・マラソン!


最近になって外を走る練習を始めたが、ジムでマシーンの上を走るのとは違い、風の抵抗もあれば坂道もある。コンクリートも膝にキツい。なるべく膝に負担をかけないように走る練習をしている。2ヶ月ほど前は外を2.5km走るので精一杯だったのが、今は5km走っている。今週中に7.5kmまで伸ばす計画。しかしキャンパス内は坂道が多く、これがけっこうキツい。本番当日はシティということで、坂は少ないかな〜と期待している。


走れるだろうか・・・という不安もあるが、きっと完走(歩かない)するぞ!という意気込みも大きく、完走したあかつきのビールを今から楽しみにしている。


2009年11月15日日曜日

フラメンコな夜

11年フラメンコを習っているというお友達に招かれて、その教室主催のフラメンコ・リサイタルへ行きました。スパニッシュ・ミュージックノリノリの会場はフラメンコの衣装に身を包んだダンサー(生徒さん)たちが出番を待っていて、なんだかそれを見ているだけでワクワク。
いままでフラメンコのショーなんて見た事がなかった私。まさかシンガポールで観る事になろうとは思ってもいなかった。

スペインのアンダルシア地方発祥の『フラメンコ(flamenco)」の語源は知られておらず、そう呼ばれるようになったのも19世紀からのことらしい。音楽と踊りの両方から成るフラメンコは、現在ではスペイン文化として知られているが、もともとはアンダルシアが起源とか。またエストレマデュラマルシアといった地方なども、フラメンコが発展していくのに影響を与えたらしい。

情熱の舞い、と言うにふさわしく、ステップといい表現力といい、踊りの枠を超えてお芝居を観ているような錯覚に陥りました。終始さむイボ出っ放し、大盛り上がりのショーは名残惜しく幕を閉じたのでした。


2009年11月11日水曜日

Short Trip to Bintan Island - Indonesia-



シンガポールからフェリーに揺られること約1時間。そこはもうインドネシアの小島、ビンタン。小島とは言うが、面積はシンガポールより大きい! また、この島はインドネシアではあるけれど、シンガポール政府の管轄/監視内といってもいいのか、島の北西部はリゾート専用に開発されている場所。もちろん訪れるのはたいがいが外国人観光客やシンガポール人。通貨はアメリカ・ドルまたはシンガポール・ドルが流通している。物価もこちら並みに設定されているため、インドネシア人にはとてもじゃないけど近寄れる場所ではないだろう。一風変わった小島は、そのせいか治安も良く、テロリストの標的になることも無いといえる。(だから行く事に同意したのだけど)

行く前は『ビンタン〜?うーん、なんかコテコテのリゾートちゃうの〜?』って思っていた。それゆえに、1年半経ってようやく訪れたというわけ。

到着後、港にてビザを簡単に取得。(US$10 per person)





そして、ホテルに着いてみると・・・ あら、いい感じ〜!!じゃ、ちょっくらビーチ散策でも:D なんて下りてみると、遠浅な海(が広がっている。水平線はまっすぐにのびて、周りにはヤシの木が生い茂り、南国ビーチではないか!うんじゃ、マルガリ〜タでもいただいて・・・ のんびりとプールサイドで本でも読んで・・・ そうこうしている間にディナータイム。あ、でも昼間に予約しておいたスパ・フェイシャル・トリートメントに行かねば!!

極楽ーー 体内の毒素が全て排出された。




夕暮れのプールサイドを抜けてレストランへ。BGMは波の音〜♬ 穏やかに打ち寄せる波を見ながらのディナーはまた格別。湿度も気温もシンガより少々低めで快適。





こうして、2泊3日のショート・トリップは過ぎていった。スパは、フェイシャルに続き、インディアン・ヘッド・マッサージというのも試した。やっぱり極楽ーー。

ビンタン島がこんなにもリラックスできるリゾートだったなんて!シンガ在住1年半後の新発見になった。まだまだ行ってないところ、知らないお宝地が、シンガポールの周りにはたくさんあるんだろう。食わず嫌いを辞めてチャンスがあればいろんなところに行って見ようと思った。


2009年11月3日火曜日

Oriental Pied Hornbill



こんな鳥が窓の外に植っているヤシの木へやってきました。
犀鳥(サイチョウ)科で主にアフリカ・インド・東南アジアに生息しているらしいです。クチバシの上部に冠のようなのがあるのが特徴だとか。ときどきカラフルな鳥さんたちが窓の外へやって来ますが、これはさすがに鳴き声も大きくて、なんだろう〜って思って外をみたら真ん前のヤシの木にいました!!ヤシの木の実を啄んでいる姿はかなり『南国〜』と思い、マークに撮ってもらった一枚です。


追伸:

最近(というか、今年は)ブログの更新をと〜んと怠っている次第。いろいろと書きたいことはたくさんあるのになかなかペンを取れずにいます。日々の幸福感はあるものの、なにか気分が優れない・・・といった日々が続いていまして。昨日ですが、ふと紀伊国屋書店へ立寄り、久しぶりに細木和子の本を購入(ちなみに私は火星人/陽です)。すると平成21年は『乱気』で中殺界だとか。そしてなんと、「身内に不幸が起きるというような、精神的ダメージを受ける・・・」とありました。うわ〜、すごい〜、なんて全てを鵜呑みにすることもいかがと思いますが、参考までに受け止めます。今年も残すところわずか。この時期を乗り切ると良い運気に向くとあります(思いっきり信じてる私)。それまで、謙虚に過ごそうと思う今日この頃です。


そうそう、恵とカーロ、だいぶ慣れてきたようです。

おもちゃの取り合い以外はこんな風に一緒に寝たりしてカワイイです。でも恵はまだあんまりハッピーというわけではないようですが。だって今までは私たちのアテンションを独り占めにできていたのにね!ごめんね、恵!!

2009年9月1日火曜日

シンガポールも一雨毎に涼しくなる


四季のある土地では『一雨毎に涼しくなる』とよく言うが、この季節シンガポールでも毎日のように雨が降る。しかも短時間のスコールとは違い、長時間降る。常夏とはいえ、これから12月頃まで少々過ごし易い気候になるのだろう。去年もそういえば同じ時期に雨が多く、秋〜冬にかけて案外涼しかった。

雨が降ると外出がおっくうになるとか、犬の散歩に行けないとかという不満をよく耳にするが、私は雨は歓迎するほうだ。特に植物にとってはまさに恵みの雨。灼熱の太陽に照らされている植物にとって、水は命の源。そう思うと、こんな雨が降るたびに、私は嬉しくなる。

こことは対照的に、南カリフォルニア(ロサンゼルス〜サンディエゴあたり)が山火事にやられているというニュースを今朝テレビで観た。湿度が低いカリフォルニアでは、この季節定番の心配事だ。夏必ずと言っていいほど、広範囲にわたり山火事が発生し、何軒もの家屋が焼け落ちる。この雨が少しでもカリフォルニアに降れば・・・と思う。

余談になったが、今日も朝から雨が降り続いている。なんとなく外出する気分でもなく、雨音を聞きながらなぜかひじきを煮ている。いい匂いがしてきた。そろそろ出来上がりの様子。さっきは恵を散歩に連れ出そうとしたが、雨音が激しいせいか、怖がって外に出なかった。恵も雨の日の散歩はおっくうなのかしらと思う。この雨まだしばらく続きそう。雨音をバックミュージックにお昼ご飯でもいただくとしよう。


2009年8月18日火曜日

シンガポール・マラソン 〜身体に良いこと〜


健康な身体作りのため、ここふた月ほど前からウォーキングを始めた。最初は一日置きで、400mのトラックを5周、約2kmを早歩きしていた。たまに5周のうちの2周を軽くジョギングしたりしていたが、もちろんこんな程度では運動量としては足りていないな・・・ということは分かっていた。そろそろ本腰を入れて心身ともにシェイプ・アップせねばと、ジムのメンバーシップもゲット!よし、と意気込んでいた矢先、お友達のMちゃんと彼女の旦那さまとマークとでハイキングに出かけたある日、「私、ジムに通う事にしたの:D」という報告をMちゃんから受けた。

なんと偶然なことか。「え〜、私もジム行き初めてん!」って言うと、Mちゃんの目が輝き、「マラソンにも出るの」というではないか。そして、「りえちゃんも一緒にどう!」と誘われた。が、私がマラソン?そんなアホな〜!!トラック一周でゼーゼーなのに無理無理。だいたいマラソンといえば、『なんでわざわざしんどいことするんやろ〜、、、』っていつも不思議な気持ちで見ていたのに。でも彼女は「12月だし、10キロマラソンだから大丈夫、出よう」と、10K〜と叫びながら言う。で、なんとなく流され、調子に乗って、いつの間にかマークまでも10K〜!と叫んでいた。そして私もつられて10K〜!その叫びがマラソン出場をオッケーしたということになったようだ。そして叫んでいるうちに、燃えてきた。

その日以来、5周から10周に増やし、ジョギングを2kmと早歩きを2km、そして徐々にジョグとウォークの割合を逆に。昨日は3.5kmジョグできた!この調子でいけば、12月までには10Kマラソンチャレンジできるようになるかも!いや、せねば!!だってもうレジスターも済ませたし、やるしかないぞ!

だけど、お陰で毎日のジョギング練習がおっくうで無くなった。目標があるということはなんと素晴らしいことかと改めて感じる今日この頃。誘ってくれたMちゃんに感謝。そしてともにがんばるマークにも感謝。そして動いてくれるこの身体と健康に感謝。

エイ・エイ・オー!

2009年7月29日水曜日

ベトナム〜ハノイ〜小旅行


出不精の私にマークはいつも「せっかく東南アジアのど真ん中シンガポールに住んでいるんだから、週末を利用して小旅行へ出かけよう!」と小うるさい。今回も実のところ“渋々”オッケーしたハノイへの小旅行だった。でもせっかく行くんだからと気を取り直し、いろいろとリサーチを始めた私。

シンガポールから北へ約2,196km(約1,365mile)のハノイへはおよそ3時間半のフライト。フランス植民地時代
(French Colonial Empire)の様子を色濃く残すハノイは建物をはじめ、カフェなどの文化も根深く残っていてヨーロッパムード満点かも・・・などと思いを馳せていた。着陸前の上からの風景も、豊かな緑に赤い屋根の家が点々とかわいい。うん、なんかいい感じ〜なんてウキウキしてきた。が、しかー
し!!

まず失敗したのが行った時期。夏のハノイは平均気温摂氏33度+超高湿度。シンガポールから行っているにもかかわらず、まずはそのヒートにおののく。

そして空港から予約していたタクシーに乗り込みホテルへ向かう。その道のりで見たものは、バイク・バイク・バイクの群れ
。その群れははっきり言うて全員アナーキー。信号もなにもあったもんじゃない。2人乗りから5人乗り〜!? お父さん、赤ちゃん、子供2人挟んでお母さん!家族全員で1台の原付バイクに乗ってるんかい〜!しかもその群れ全員がプープーププー!!!とホンク鳴らしっ放し。「あ、あたる〜〜〜!!!」と悲鳴にも近い叫びを心の中繰り返していた私は身も心も硬直でホテルに到着した。


雑踏の中のホテルは昔きっとフラ〜ンス人が贅沢〜に暮らしていたであろう所謂“フレンチ・コロニアル”建築。一軒の幅は極めて狭く、しかしながら奥に深い“うなぎの寝床”というのに似ている。というのも、植民地時代、高い税金が課せられたらしいが、その税金が一軒の幅により決められていたという。それを少しでも低税にするための“抜け穴”発想から産まれたのがこの狭い間口に奥深の家らしい。中は豪華で床や階段には大理石が使われていたり、1〜5階まで吹き抜けていたり、最上階には広いテラスがあったりと、優雅な時代を思わせる。

街中にはそんな植民地時代を思わせる建築が多く見られる。が、残念なことに美しいであろう建物は、掃除もされていなければメンテナンスもきっとされていないのだろう、荒れ果ててしまって、外壁もネズミ色に汚れてしまっているものも少なくない。そして優雅にお茶を飲みたいテラスには無数の洗濯物が干してあったり・・・微妙な景色・・・

あとビックリしたのが、歩道で食事をする人たちの多いこと多いこと!何故かはついに聞けず仕舞いでしたが。。。それ
に食べるだけでなく調理まで歩道の上。で、その調理ゴミとか食べ残しとか道ばたにいっぱいあるわけで、それがまた腐っちゃって臭うわけ。

いやいや、せっかく来たんだからと、気を取り直し食事へ。ベトナム料理は大好き!ニューヨークでもカリフォルニアでもベトナムのスープ麺、美味しい“フォー”を探し求めていた。今回もレストランの下調べは入念にして行った。本場のフォーがいただける〜!!!ということでお目当てのレストランへ。お味は本格スープがとてもさっぱりしていて美味しい!アメリカのみたいにMSGをふんだんに使ってないですねーっていう、とっても良い味でした。米の麺はアメリカのそれよりも少し平たくてとってもやさしい柔らかさ。バジルやもやしが生で出て来ることは無く、スープにはほうれん草のようなお野菜がたくさんに入っていました。これには大満足でした。生春巻きもすごく新鮮で美味でした。(もちろんレストランにも当たり外れはある。行かれる際にはある程度の下調べをお勧めします:D)

その他のお楽しみはショッピング。オーダーメイドのワンピース、シルク製品、アジアテイストの雑貨など、買い物に出ると時間がいくらあっても足りません!!そして疲れたらUS$6の足底マッサージで一休み。そうそう、アメリカ・ドルがとても頻繁に使われているのには驚いた。持っていると重宝です。

う〜ん、しかし初めてのハノイ、微妙だったな。なんか初めてアジアを見たのかな、というのが正直な感想。けっして美しい景色とかだけではなかった。(田園風景は良かったが)。人々の暮らしぶりを見ても、やっぱりまだまだ発展進行国という感じ。反面、貧富の差が年々広がっている事実もあ
るらしく、これからどういう形で発展していくのか楽しみとも言える。
       


最後の夜、カフェでベトナム・コーヒーをいただいた。濃厚なフレンチローストに練乳(コンデンスミルクね)を入れて。これもとっても美味でした。




シンガポールに到着し、タクシーで自宅へ向かう途中にハッと気づく・・・シンガポールって先進国だったのか・・・と。