2008年7月29日火曜日

食事情PART-1: Hawker Centers (ホーカー)








特徴1)ローカルフードの全てここにあり!

と言っても過言ではないほど種類が豊富。シンガポール料理、マレー料理からインド料理、何から何まであります。何を食べていいのか分からない!そんな時は、お店の前にズラーとならんだ料理の写真を指して、これ!と言えばオッケー。



特徴2)激安!なんと言っても安い!!

例えば今晩のメニューからご紹介しますと:

Chicken & Pork Satay (チキンとポークの串焼き) for S$.50 ea x 14 = S$7.00
Mee Kuah (卵麺グレービーかけ) for S$3.50
Murtabak (お肉、チキン、タマネギなどの挟み焼き) for S$4.00
Beer (中瓶) for S$5.20

S$1 = 78.90 yen
S$1 = US$ .731



















あと、もちろん暑くて長〜い一日の締めくくりには、やっぱり冷たいビールが飲みたい!というのが心情です。ビールも銘柄がいろいろと揃っていて、レストランやバーなどで飲む半額以下。しかも氷付きで出て来た!冷え冷えのビールでも、すぐに温くなってしまうので、まあこういう飲み方もいいか。




特徴3)あんまりキレくない・・・

けど、まあ外だし、大雑把というか。でも、素顔のシンガポールを体験したいなら、絶対にお勧めです。ただし、ポケットティッシュは必需。紙ナプキンの備え付けてありませ〜ん:D


最後に、知っていないと使えない情報:

まず、席を確保し、テーブル番号を確認。
次に、好きなお店に注文しに行く。その際にテーブル番号を告げる。
料理が運ばれて来たら、お金を払う。現金でね。





















2008年7月24日木曜日

ごあいさつ


こんにちは〜!!

シンガポールに引越して来て、早一月。今までは未知だった、赤道直下の小さな国(東西約42km、南北約23km)。ギラギラと照りつける太陽の熱さに負けず劣らず、この国に住む人たちは熱く、エネルギッシュ!そんな人々の集まる超HOTな国のいろいろ事情を、このブログに綴っていこうと思います。

ところで、シンガポールってよく聞くけど、実際どこにあるんだ?っていう人たちも多いのでは? え?そんな奴おらんやろって? 実は、私はその一人だったのだけど。。。

まあ、気を取り直して・・・

今回はまず、東南アジア全体の地図と、シンガポールの地図を載っけます。
最初の地図の向かって真ん中から少し左に行くと、マーレーシア半島の先っちょに“ピッ”って小さく、シンガポールってあるでしょ? そう、赤矢印の所ね。(この矢印、夫のマークがつけてくれたんです。ク〜ッ!泣けるやさしさ!)実際は島になってるんだけど、これじゃあ、そこが島だとはわかりにくいよね。そこで、シンガポールのみの地図も。




そう、マレー半島の先端はこんな風になっていたんですね。星印の真ん中辺りが、中心街になっていて、ショッピングで有名なオーチャードロードという長〜いストリートには、沢山の百貨店やモールが集まっています。日本の高島屋もそこにありますよ。



あと、エスニック街のリトル・インディア、カンポン・グラム、チャイナタウンなどなども、中心地の周辺界隈に位置しています。

そして、少し下の海(マリーナ地区)に向かって下ると、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ラッフルズ・ホテルがあります。イギリスの植民地時代を思わせる、コロニアルスタイルの佇まいは重厚感があってステキです。そのホテル内にあるバー、ロング・バーは、カクテルの“シンガポール・スリング”のオリジナルが誕生したことで有名です。またフィーチャーしてみようかな?

そしてやっぱり、シンガポールと聞けばショッピング!!ってほとんどの人が思うのではないかな? それはその通りで、ショッピング好きさんにはたまらない国だと思います。でもその反面、ここは自然の宝庫でもあるんです。熱帯雨林地方ならではの木々は生い茂り、花は咲き乱れ、果物もとっても豊富。こういった場所なんかも、今後フィーチャーしていくのでお楽しみに!

そんないろ〜んな顔を持ったシンガポールを様々な角度から取り上げていきたいと思っていますので、今後も是非このブログを見に来てくださいね! ということで、次回はシンガポール、食の事情に注目しようと思っています。