2008年8月4日月曜日

太陽と傘


南国、シンガポールの太陽は、半端ではない。容赦なく照りつける陽は、北カリフォルニアの陽の様な“楽しんで満喫できる”陽とはかなり違いがある。思い出すな〜・・・良い天気の日、カフェの表のテーブルで、太陽を浴びながら友達との会話やランチを楽しんだな〜:)

でも、そんなことはここではできない。なぜなら、ここの陽は危険なほどキツいから。そんなキツい陽の下を、無防備で歩こうものなら、たちまち真っ黒になってしまう。だから、いつもSPF15のクリームを顔に塗りたくっている。。。にも関わらず、なぜか最近顔が黒くなってきたような気がする。そう、SPF15なんかではダメなんだ。クリームももっとキツいのを使わないと!!と言う訳で、SPF30に替えた。

さらに、こっちに来て以来、よく目にするのは、雨傘をさして太陽の下を歩く女たち。え〜、なんか・・・格好悪くない? だって、どうせさすなら日傘にしてよ〜、って思っていた。が、今日、ついに私もやってしまった。理由は以下。

曇り空で家を出たら、バスの中で大雨が降り出した。なんとなく雨かも、って思っていたので、傘をバッグに忍ばせておいた。ところが駅に着くと、なんとカンカン照りになっていた。そこから歩いて15分ほどの場所へ向かったわたしは、あまりの容赦ない太陽に思わず・・・"Who cares!!!" と、雨傘を振りかざし、殺人的太陽をしのいだのです。

なんだ、開き直ったらどうってことないや〜ん!!それに、めっちゃラクに歩けたし。でも、今日になって発見した事は、ここではパラソルはあんまり役立たないんだってことでした。刻々と移り変わる南国の天候は、つい今カンカン照りでも、いつ豪雨に見舞われるかわからない。もちろんその逆も。だから、持ち歩くならアンブレラでないとダメなんだ〜、って思ったのでした。

ということで、旅行に来る時は、雨傘を忍ばせていらっしゃ〜い!


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