シンガポールからフェリーに揺られること約1時間。そこはもうインドネシアの小島、ビンタン。小島とは言うが、面積はシンガポールより大きい! また、この島はインドネシアではあるけれど、シンガポール政府の管轄/監視内といってもいいのか、島の北西部はリゾート専用に開発されている場所。もちろん訪れるのはたいがいが外国人観光客やシンガポール人。通貨はアメリカ・ドルまたはシンガポール・ドルが流通している。物価もこちら並みに設定されているため、インドネシア人にはとてもじゃないけど近寄れる場所ではないだろう。一風変わった小島は、そのせいか治安も良く、テロリストの標的になることも無いといえる。(だから行く事に同意したのだけど)
行く前は『ビンタン〜?うーん、なんかコテコテのリゾートちゃうの〜?』って思っていた。それゆえに、1年半経ってようやく訪れたというわけ。
到着後、港にてビザを簡単に取得。(US$10 per person)
そして、ホテルに着いてみると・・・ あら、いい感じ〜!!じゃ、ちょっくらビーチ散策でも:D なんて下りてみると、遠浅な海(が広がっている。水平線はまっすぐにのびて、周りにはヤシの木が生い茂り、南国ビーチではないか!うんじゃ、マルガリ〜タでもいただいて・・・ のんびりとプールサイドで本でも読んで・・・ そうこうしている間にディナータイム。あ、でも昼間に予約しておいたスパ・フェイシャル・トリートメントに行かねば!!
極楽ーー 体内の毒素が全て排出された。
夕暮れのプールサイドを抜けてレストランへ。BGMは波の音〜♬ 穏やかに打ち寄せる波を見ながらのディナーはまた格別。湿度も気温もシンガより少々低めで快適。
こうして、2泊3日のショート・トリップは過ぎていった。スパは、フェイシャルに続き、インディアン・ヘッド・マッサージというのも試した。やっぱり極楽ーー。
ビンタン島がこんなにもリラックスできるリゾートだったなんて!シンガ在住1年半後の新発見になった。まだまだ行ってないところ、知らないお宝地が、シンガポールの周りにはたくさんあるんだろう。食わず嫌いを辞めてチャンスがあればいろんなところに行って見ようと思った。