毎朝置かれるお供え物 |
ミャンマーに引き続き、今回のアジアはインドネシアのバリ島へ。人口の大半がイスラム教のインドネシアの中で、バリはヒンドゥ教が中心の島。その宗教や今も色濃く残るバリ独特の文化・風習のあり方に、多くの旅行客が魅了されている。各家にはテンプルが何カ所か有り、毎朝お供え物が置かれる。日本の仏壇とお地蔵さんが合わさったような感覚なのか?テンプルは家の外に数カ所祭られている。
各家の塀の内側に見えるテンプル |
ヒンドゥ教とバリ文化が融合した建造物 |
カフェの下は川が流れる |
バリの人も本当に礼儀正しく親切な人が多かった。多くのアジアで信じられている「カルマ」を、バリの人々もよく口にする。「悪い事をしても良い事をしても必ず自分や家族に帰って来る」。
ただ、観光客が多いとはいえ、まだまだ発展途上のインドネシア。特に水道設備は悪く、お高いホテルでも水道水は飲めない。歯を磨くのも電気ポットで沸騰させてから使う。(ミャンマーでは2回沸騰させた。インドでは3回沸騰させないといけないらしい!)
シンガポールへ帰って一番に歯を磨いた。
「あ、お湯湧かさなくてもいいんだ・・・有り難い・・・」
と、再び私の教訓が胸に響く。"don't take things for granted"
何でも当たり前と思ってはいけないという思いを、旅をするたびに実感する。今回の旅も、素晴らしい人たちと出会い、素晴らしいものを目の当たりにし、そして自分の置かれている環境に感謝し手を合わせる思いがした。
4 件のコメント:
へーえ、インドネシアの人もその水は飲めないのかな。
不便だねぇ。
お風呂もシャンプーも気になるね。
観光地なのに。
またまた旅行に行っていたんですね!素敵!!
本当に当たり前のことが当たり前じゃなくなって初めて有難みが分かるんですよねー。(有難いって、有ることが難しいって意味ですものね。有る事が難しくないから有難みも感じられなくなってきてる・・・涙)全てのことに感謝する気持ちを持って生活していきたいものです。
それにしても、本当に毎回素敵なアングルで素敵な写真を撮られますねー。
yussan、まだまだ多くの国では、水道水が安全に飲めるということがないねんよ。今世界で一番経済発展しているインドも中国も、水道設備はお粗末やねんて。りこちゃんが中国へ出張したときに、ホテルでお風呂にお湯をはろうとしたら、茶色い水が出てきたって言うてたよ。
Yasuさん、そうです、お友達の結婚式も兼ねて行ってきました〜。シンガポールから2時間半の近場です。
うん、ほんとに、漢字にすると、普段気づかない意味とかに気づくからおもしろいね。感謝の気持ちをいつも持っていかなきゃね!
写真〜?いや〜、褒め過ぎやーん。アートにはてんで弱いっす、、、(汗
コメントを投稿